保育士転職で他業種へ。資格パソコン使えない。どうすれば良い?
保育士の今出川麗子です。
このコンテンツでは下記の方が対象です。
- 保育士から他業種へ転職を希望している保育士さん
対象者は続きをお読みください。
いざ転職を真剣に考えた時、
- 「私にはパソコンも資格も使えない。どうすればいいんだろう」
保育士の資格がある
業種によっては、保育士資格を所持していることで採用されやすくなる業種もあるため、履歴書などには 必ず保育士資格があることを明記 するようにしてください。
保育士として働いていた経験値がある
転職後もそのような力を発揮することができるため、保育士として働いていたという経験は転職後にも 大きく役立ち ます。
心機一転新しい業種で一生懸命働きやすい
保育士の資格しかない
保育士以外の他業種に転職を希望する場合は、 資格が不要な業種を選ぶ ことで、比較的スムーズに転職をすることができるでしょう。
パソコンを上手く扱えない
パソコンを上手く扱えないというのは大きなデメリットです。
年齢
なかなか上手くボタンをはめられない子どもの姿をじっとそばで見守り応援をしたり、保護者との別れを悲しんでいる子どもを 優しく受け止めたりなど、優しさに溢れている人 が多いです。
保育環境の整備なども仕事の1つのため部屋の中の様々な環境に関する細やかな 配慮 も行うことができます。
- 危険なものはないか
- 清潔を保つことができているか
- 動線を確保できているか
これから始まる活動をスムーズに進められるかなど、様々なことに目を配り気を配りながら、働くことができます。
また、風邪や感染症がクラス内で流行っても 感染しない強い免疫力 を持っている保育士もたくさんいます。
ここまでのまとめ
前半では
- 保育士転職で他業種へ。メリットデメリット
- 保育士転職で他業種へ。保育士経験がある人の共通する特徴
- 「保育士資格しか持っていない私を採用してくれる企業や会社なんて、本当にあるのだろうか」
- 「パソコンも上手く扱えないし、どのような転職先なら働くことができるのだろうか」
- 「保育士としての経験しかないのに、他業種で働くことが私にとって本当に可能なのだろうか」
- 「早く転職先を決めなくては」
- 「本当に自分にも転職ができるのかどうか」
- 「年齢ばかり重ねてしまっているのではないか」
転職してどうだったか
子どもは好きだけど、保育士以外の他業種に転職したいと思い、子ども服の販売員へ転職を行いました。 実際に転職をしてみて、これまでとは違った作業や仕事内容に最初はなかなか慣れることができず、悩んだり迷ったりしたこともありました。しかし、徐々に慣れていく中で
- 「保育士として働いていた経験が役に立っているな」
- 「やっぱり子どもと関わるのは楽しいな」
と感じることができ「転職をしてみて良かった」と感じることができました。
保育士については戻りたいか
そのため、もう少し 年齢を重ねたらまた保育士として復帰 しても良いかなとも思います。
メリット
子どもとの関わりが上手
保育士として働いていたため、子どもをあやしたり子どもと関わったりするのに、何も 問題を感じることなく接客 をすることができます。
接客時にすぐに子どもと打ち解けることができるため、保護者の方ともすぐに信頼してもらうことができ、接客がしやすくなります。
お母さんやお父さんの気持ちを分かりやすい
保育士として保護者対応をしていたため、ある程度は 親目線についても理解 をすることができます。
そのため、接客時に親目線で話をしながら商品を進めることができます。
体力がある
体力がついているため、多くの人が来客する店舗でたくさんの人と関わっていても 感染症にかかったり体調を崩したいすること がありません。
デメリット
パソコンの扱いが難しい
商品の発注や在庫確認はパソコンを使用しながら行います。
保育士のときにはパソコンにあまり慣れていなかったため、使い方を理解するまではなかなか苦戦しました。
お金の扱いに不慣れ
商品の販売にはお金が関わってきます。
保育士のときには諸費の収集くらいしか お金のやりとり などがないため、レジでのお金のやりとりに最初は困ってしまいました。
これまで保育士として働いていたときに身に付いた
- 「優しく穏やかな性格」
- 「細やかな配慮」
- 「体力」
他業種よりもやはり保育士で働いてみるという方は 保育士求人転職プロ をご覧ください。
ここまでのまとめ
後半では
- パソコン、他の資格もない保育士が転職する転職先を特徴から考える
- あなただけではない。焦ってしまうその気持ち
- 私の体験談。こんな他業種へ転職しました