「初めてだから不安」な人でも保育士転職の流れがまるわかり

最近、私の行動がまるわかりなんですよね。
それ以上は聞かないぜ。タイトルが流れがまるわかり、だからだね
 

保育士の転職先選びから入職までのステップ~自力編~

自分の力だけで保育士の転職先を見つけるためには、まず求人票を見るところから始まります。

利用するのは求人情報誌、もしくは ハローワーク が主になります。

どちらもネットを使って一つ一つ求人情報を探すことが出来ます。

ハローワークの求人票の場合は、フォームが決まっていますのでこちらが把握できる情報は限られています。

良い求人を見つけたら、応募します。

ハローワークの場合は担当の職員がいるので、求人票を持って行って応募する旨を伝えましょう。

採用担当の方と連絡を取ってくれたり、面接の日時を決めていただけます。

求人票はハローワーク内のパソコンで印刷できます。

求人情報誌で見つけた場合は、自分で電話をしなければなりません。

その後は履歴書、職務経歴書を送付して書類審査、面接を経て採用されれば入職となります。

保育士転職先選びから入植までのステップ~求人サイト編~

保育士の求人サイトを利用する場合は、まず求人サイトへ登録します。

登録から紹介まで全て無料で行ってくれます。

登録した後は担当のキャリアコンサルタントと面談を行います。

  • いつ頃転職したいのか
  • 転職したい業種
  • 希望する年収
  • 希望勤務地

ーなどをしっかり伝えましょう。

面談が終わると、キャリアコンサルタントが行った面談をもとに、求人を探してくれます。

その間もちろん自分で職を探しても構いません。

希望通りの求人が見つかり次第、連絡をくれます。

その際も、求人票には載っていないようなー

  • 保育園の規模
  • どのような保育理念なのか
  • どのような人材をほしがっているのか

ーなどの情報を聞くことが出来ます。

その求人に応募したいと思ったらキャリアコンサルタントにその旨を伝えましょう。

キャリアコンサルタントが電話連絡をしてくれます。

履歴書を送付するのであれば宛先、そのまま面接の場合は日時も設定してくれます。

簡潔に流れを説明すると、 求人サイトに登録し、面談することでキャリアコンサルタントが求人先を探してくれるので、その希望する保育園で面接という流れになります。

自力の活動と求人サイト。 違いを分かりやすく比較

自力で探すためには、多少のお金が必要になります。

フリーの求人情報誌もありますが、情報量は有料の求人情報誌の方が豊富です。

ハローワークを利用するとしても、電車や車を利用する場合はお金がかかります。

ハローワークは一度だけ行けばよいわけではなく、求人票を出して面接の日時を決めるために何度も通わなければなりません。

また、ハローワークは平日の17時までしか開いてないところが多いです。

それに比べ、 求人サイトを利用する場合は電話かメールだけで転職活動を行うことが出来ます。

携帯電話一つで転職活動を進めることが出来るので、自宅にいるだけで大丈夫です。

求人サイトの場合は在職中の転職活動を想定しているため、遅い時間でもキャリアコンサルタントと連絡を取ることが出来ます。

また、保育の仕事という立場でいえば、保育専門の求人サイトは求人情報誌、ハローワークよりも求人情報が豊富です。

そのため、自力で探すよりも多くの求人から見つけることが出来ます。

このように、求人サイトを利用する場合は自力で求人を探すよりもー

  • 手間がかからず
  • お金もかからず
  • より良い求人を見つけることが出来る

ーのが、違うところです。

求人サイト利用の流れとポイント

求人サイトを利用するときは、まず登録します。

一般的な登録型サイトのような、名前や住所、電話番号等の入力をスマホもしくはパソコンで行います。

登録後、すぐにメールが届きます。

求人サイトによってはいきなり電話がくる場合もあるみたいですね。

簡単な気持ちで登録したので、急に電話が来て面談を行う、というのはびっくりしますが、転職を前向きに考えている場合はめんどくさがらずに面談を行うことが大切です。

面談の時には、自分が思っていることをしっかりと伝えることが大切です。

キャリアコンサルタントとの面談は実際の就職面接のときには言えないようなー

  • お金のこと
  • 待遇のこと
  • 将来的な事

ーについてもしっかりと伝えてください。

登録後は、たびたびメールで連絡が来ます。

大切な情報は電話で連絡をいただけます。

メールは見逃さないように通知をオンにしておきましょう。

サイトによっては履歴書の添削もしてもらうことが出来ます。

キャリアコンサルタントは心強いサポート役ですので、要望はしっかり伝える事が大切です。

※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。