保育士のあるある。みんな体験してる?子供や保護者、仕事のこと

仕事や子供、保護者のことで保育士に必ずある、あるあるという事。

共感できることだらけかも!

保育士子供とのあるある

勝負してたらいつの間にか本気になる

子どもは常に向上心の塊ですから、駆けっこにしても遊具にしても保育士に勝つ事を目標にしています。

そんな子どもと勝負をしている内に、多少は手加減をしなければいけないにも関わらず本気になってしまう保育士も多いです。

子どもは非常に成長が早い生き物なので、駆けっこなんかはすぐに保育士は抜かされるようになってしまいます。

そんな成長を嬉しくも寂しく感じてしまいますが、子どもに負けて本気で悔しがり、中には「もう一回しよう!」と保育士からおとなげなく勝負を仕掛ける事も多々ありますね。

気付けば抱っこしている

子どもは非常に甘え上手で可愛い生き物です。

保育士はその激務と賃金の安さから、本当に子どもが好きな人でないと務まりませんよね。

子どもに、「せんせー、だっこ。」と言われてしまうと、ついつい甘やかして抱っこの体制を取ってしまいます。

抱っこ癖がつくといけませんから、基本的には抱っこはあまり良い事とされていません。

しかし、気付けば子どもを抱っこしてしまっている…保育士なら誰しも経験あるんじゃないかな。

抱っこは悪い事ばかりではなく、子ども達との信頼関係の構築・安心に繋がります。臨機応変に抱っこし過ぎず、子ども達の様子をよく見ながら抱っこを取り入れてあげて欲しいと思います。


園外保育など行事になると写真を撮りまくる

大袈裟な話ではなく、一日の大半を共に過ごす子どもは我が子同然の存在になります。

感情移入して、子どもの小さな成長にも一喜一憂し、行事や園外保育に出るともう写真をお便り用に必要な枚数を上回って、子ども達のベストショットを抑えようと保護者以上に張り切ってしまいますよね。

この撮った写真、翌日の昼食時や休憩中などに保育士同士で見て盛り上がりますよね。

しかし、写真に気を取られ過ぎて子どもの怪我に繋がったり、トラブルの原因となってしまう場合もあるので、写真に集中し過ぎはいけません!子ども達とその場で思い出を作る事、安全面を一番に考えてカメラを構えてくださいね。

保育士仕事あるある

先輩の仕事を手伝わされて自分の仕事が終わらない

保育士は先輩の言う事はある程度絶対という体育会系の組織でもあります。

先輩の仕事が終わらないと言われたら、自分の仕事を投げ打ってでも手伝う事が当たり前なんですよね。

自分の仕事を放り出して手伝うから、自分は残業確定。

最悪家に仕事を持ち帰らなければ・・・

下っ端時代はそんな辛い思いも沢山しました。

涎とか鼻水が全然気にならなくなる

保育士は綺麗な仕事ばかりではありませんね。

保育園に行けばおむつ替えがありますし、障害児施設に行ってもおむつ替えも。

障害児施設には最近行き場がなく特例で成人を超えても施設で生活を余儀なくされる人も増えており、成人を超えた人のおむつ替えも任される事があります。

最初はなかなか慣れずに苦戦をしたり、食欲をなくしてしまう人も・・・

でも、段々と慣れて全く涎もおむつ替えも気にならなく。

殆どの保育士が働いている間に平気になったと口にしていました。

涎やおむつ替えが苦痛で辞めた保育士はどの職場でもほとんどいないんじゃないかな。(人間関係が理由の人ばかりです。)

人間関係についてはあなたがこれを知らないと保育士の人間関係は悪くなるばかりをご覧ください。

わらべ歌を普段から口ずさんでしまう

保育士は設定保育の導入や、子どもに集中して話を聞かせるテクニックとしてわらべ歌を使います。

保育園の中ではわらべ歌の講師を読んでわらべ歌に力を入れる保育方針の所もあり、

保育士の中ではわらべ歌が歌える事は大切なスキルとして考えられています。

歌う際に歌詞を間違って子どもに覚えさせる訳にはいきませんから、普段から何度も練習しています。

その為、ふとした時に鼻歌として出てきてしまう。。。

よく周りの友人や恋人から「何その歌…。」と冷笑される事も。

保育士保護者あるある


子どものお気に入りの先生には甘々なのに…
保護者は保育士をしっかりと見ています。

家庭で子どもが「〇〇先生好き」や、「〇〇先生いっぱい遊んでくれる」と言うと、「〇〇先生は我が子をよく見てくれているんだな」と親は嬉しくなり、その先生には態度が軟化することがありますね。

実際にかなり気難しい親御さんでも、子どもが褒めている先生には何があっても怒らずに寛容に接していました。

でも、なかなか子どもが名前を呼ばない先生や、何となく子どもがよそよそしい態度を取っている先生に対しては豹変!

「きっとこの先生は我が子と上手くやってくれていないんだ」と思い、かなり冷たい態度を取られたり。。。

新人・ベテラン関係なく、子どもの挙げる名前一つで保護者との関係が大きく左右されるなんてことも。

保護者対応については【子供・保護者】保育士の信頼関係の築き方 私だけ築けない・・・をご覧ください。

「先生○○にいたよね!」とやたらとプライベートを掘り下げてくる

やたらと噂好きな保護者はどこの園にも居るもので、保育士を見かける度に保育園で「先生昨日〇〇にいたでしょ!」と言ってくる親もいますよね。

恋人を連れている日には、「あれ先生の恋人?!」と直球で問いかけてくる親も。

保育園で言うならまだしも、もっと酷い親はその場で声を掛けてきます。

保育士にはプライベートも何もないの…と言いたくなりますが、保育園の界隈で遊ぶ保育士が悪いと言われて終わりです。

プライベートに関することは保育士のプライベート。保護者との付き合いのラインって難しいをご覧ください。

夫婦が不仲なほど円満をアピールして来る

保育士にやたらと家庭の円満アピールをしてくる親や、教育に力を入れています!という親は高い割合で夫婦関係が上手くいってないパターンですよね。

アピールするのはそれを知られたくない為で、子どもがある程度喋れる年齢になると、「パパとママまた喧嘩してた」など、家庭の内情をぶっちゃけてくれます。

両親揃ってエリートアピールしている夫婦はそうでもありませんが、特に母親だけが張り切って、半分モンスターペアレント化している夫婦は怪しいです。

アピールをすると保育士達は余計に勘ぐりますから、いちいち下手にアピールするのはやめた方が吉です。

※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。

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