保育士の悩み解決します。
近年盛り上がりを見せるハロウィン。
これは保育園のイベントでも盛り上がるイベントの1つです。
しかし
こんな風に感じていませんか?
年齢別の遊びも知りたい方は記事終わりから
ハロウィンは、この世界に舞い戻った悪霊達が悪さをするために、人間が仮装をして恐がらせて追い出すといわれています。
園児には、悪霊ということは、今のこの年齢では、教えたくありません。
楽しみながらハロウィンの意味を教えるには、次のような方法でいきましょう。
「いたずらをする怪物(バイキンマンでも可)が今日やってくるよ!みなさんで変身して怪物をやっつけましょう。」と言って、実際に怪物に扮した先生が出てくるようにします。
あらかじめハロウィン衣装に変身した園児たちが「ハロウィーーン!」と言って追い払います。
「やっつけたね。さあ、今日はハロウィンの日です。やっつけちゃったから思い切り遊ぼうね。」
と言ってイベントを始めるようにするといいでしょう。
ハロウィンと言えば、何と言ってもかぼちゃですね。
保育園によっていろいろな工夫、アイディアがされているようですが、ハロウィンの日が近づくにつれて保育園をかぼちゃで埋め尽くされていくようにしていきたいものです。
園児でも4歳児ぐらいになるとハロウィンの日はお菓子がもらえると楽しみにするようになります。
これが一番の楽しみなのかもしれません。
保育園では、ただお菓子を配るだけではなく、工夫をしてあげると楽しくなります。
色紙で作ったハロウィンの入れ物に入れて配ってあげましょう。
当日に園児全員がハロウィン衣装(どんな仮装でもOK)になります。
へんしーん!ですね。(笑)
登園して、黒い衣装を着たり、派手な衣装に身を包んだりします。
手作りのかぼちゃのお面などもあると賑やかになります。
ハロウィンの日は特別!その衣装で一日を過ごしましょう。
もちろん先生方も・・・また、できるのなら園児全員がハロウィン衣装で登園するのはどうでしょうか。
この企画は、園長先生はじめ、職員の方で職員会議での同意が必要ですし、もちろん親御さんの協力もいることですので難しいかもしれませんが・・・
保育園児だけではない、先生と呼ばれる方が仮装をして生徒の前に現れるのは、最高に盛り上がる出し物になるでしょう。
園児もお菓子がもらえる以上に楽しみなのかもしれません。
これは、毎年恒例でしている園もあるようです。
ただ、その盛り上げ方に差があるのです。
何と言っても一番盛り上がるのは、園児たちを前にして先生方が大いに踊りまくることでしょう。
担任の先生のダンスに、園児たちの表情がまた面白いですよ。
いろいろな子どもたちのリアクションもハロウィンのこの日を盛り上げてくれます。
園児が仮装をするのは上述しましたが、盛り上がる人気の出し物として園児のファッションショーはどうでしょうか。
講堂など、ちょっとしたステージがあればいいですね。
一人ずつ見ている園児の前に出て行きます。
舞台中央では一回転!ほんとうのファッションショーになりますよ。
これには保護者の方の協力も必要です。
ハロウィン参観という名目で来園していただき、
などの役割をしていただきましょう。
かぼちゃやおばけ、魔女、黒猫などの絵画大会を開催しましょう。
○○保育園賞や園長先生賞などを決めます。
みんなに○○賞があたるようにしてくださいね。
賞状やメダルなどをあげると盛り上がるでしょう。
引用元:市民による浦安の地域情報サイト
どんな仮装がいいのか迷ってしまいます。
ここは保育園、渋谷ではありません。
園児の仮装はできるだけ簡単なものでいきたいですね。
引用元:松原保育園
猫耳…
黒画用紙でとがった耳を作ります。
お面を作る要領で頭からかぶることができるようにすればOKです。
しっぽ…
黒画用紙を丸めて園児のスカートやズボンに安全ピンで止めてあげます。黒画用紙でなくても黒っぽい布でも紙でもOKです。
衣装…ハロウィンの日は黒っぽい衣装で、男の子なら黒いベストでOKです。
引用元:湯前保育園
お化けのお面を作りましょう。
そして大きめのシーツがあればそれをかぶって完成です。
簡単にできそうですね。
引用元:聖光緑ヶ丘保育園
ハロウィンの簡単壁面は、魔法使いやおばけ、お月様というところがメインになるでしょう。
【作り方】
1、 園児が画用紙に魔法使いや魔女、ほうきをかき、色を塗ります。
5歳児ならできるでしょう。
2、3歳児には、印刷(コピーして作ったもの)したものでいいでしょう。
顔を中心に仕上げた作品は、持って帰って、保護者の方が「こんなに上手に描けた!」と喜んでもらえるように指導しなければなりません。
ハロウィンを楽しむと同時に子どもさんの成長に喜ぶという保護者の方の姿が思い浮かびます。
カボチャが飾られているだけでハロウィンの雰囲気が出ますね。
思い切って壁面をかぼちゃ一色にしてみませんか。
【作り方】
これは、紙をちぎって貼るだけですので、2歳児後半ならできるでしょう。
4歳なら余裕ですね。
0,1歳の赤ちゃんはクレヨンで・・・できるかな?
ハロウィンにつきもののお菓子ですが、定番はクッキーですね。
カボチャやお化けの形のクッキーなど、いろいろとあります。
手間ですが、大きなクッキーを園児で分け合って食べると美味しいものです。
先生方が事前に準備をしなければなりませんが、氷みつを使ったグミは絶品ですよ。
保育所で楽しいハロウィンを実施するためには、職員の協力は必ず必要ですが、保護者も巻き込んだ「ハロウィン大会」にすると、いろいろとお手伝いをしてもらえたり、安全面の配慮ができたりと力になってもらえそうです。
大切なことは、保育士としての態度も大切ですが、子ども目線で童心に帰って楽しむという一面も重要です。
園児が楽しめるように工夫してあげてくださいね。
楽しい時間を過ごしてくれたら嬉しいですね。
※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。