保育士の悩み | 保育士の転職の方法をご紹介します | 5つの転職ツールのメリットデメリットを解説

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保育士の悩み解決します。

転職方法には、当社のような求人サイト以外にもいくつか方法はあります。

ここでは、当社が思うそれぞれの方法のメリットデメリットを紹介します。

保育士の転職の方法は、おおよそ5つあります。

自分に合った転職方法を見つけてみてください。

転職に関するにことについては


転職する前に知っておこう。保育士の転職時期。有利な不利な時期


保育士転職の選び方。経験者と未経験者の選び方4つの違い

をご覧ください。

【メリット】

保育士の転職方法の1つ目は当社のような求人サイトです。

当社のような求人サイトに登録すると、

サイトに登録して2日以内に電話連絡で求人サイトから本当に転職の意思があるのか、どんな園が良いかなどを簡単に聞かれます。

その後、一週間以内に求人サイトの職員との面会・転職先の希望の確認が、直接または電話であります。

更に、一週間以内に、

希望に合った三~四の保育園を回り、園の雰囲気や何故欠員が出たのか、過去の職員の退職理由を調べます。

第三者が間に入るために、

  • 求人票と実際の待遇が違った
  • 実は、給料が1万円アップしてもらえれば、入職したいが中々言えない
  • 他の職場と天秤かけていて、この待遇の部分を変更してもらえれば、入職したいが言えない

など、就職活動をしている人が保育園側に

  • 言えない
  • 言いにくい

ことは必ずあります。

しかし、保育園のほうからしてみると、求職者がこういったことを思っているのであれば、ぜひ伝えてほしいのです。

常に人が充足している保育園ばかりでは、ありません。

そんな園にすれば、あなたが応募してくれたことが、実は大変ありがたい事だったっりすることは、数多くあるんです。

園と求職者だけであれば、本音は園側に伝わらず、採用と決めても求職者が電話に出なかったり、辞退したりしてしまいます。

そのような事態を解消する意味でも、転職エージェントがいます。

転職エージェントが間にいるだけで、お互いが思っていることを本音で伝えることが出来るのです。

これは1人で転職活動している場合は絶対に出来ないことです。

ハローワーク

【メリット】

保育士の転職方法の2つ目は、ハローワークです。

ハローワークで探すと、自分の希望の勤務形態、福利厚生、給料、施設の規模を好きに検索する事が出来ます。

転職で悩んでいる人も、自分の現在の福利厚生や給料と比べながら自分のスケジュールで探す事が出来るので良いですね。

また、保育園だけではなく幅広い施設や企業付き保育士、院内保育士なども探せるので視野が広がります。

【デメリット】

デメリットは、ハローワークは、転職先の保育園で何故欠員が出たのかや、園の雰囲気、人間関係までは分かりません。

ですから、実際に就職してみたら人間関係が酷い所だった…という人も少なくはありません。

欠員が出た理由は、ハローワークの職員の方と話す際に頼めば、先方に聞いて貰えるので、必ず聞くようにしておきましょう。

また、掲示されていた福利厚生の条件が、全く違っていたり、勤務条件も別の物を提示されたりと求人票とは、違う条件を突きつけられる人もいるので気を付けましょう。

ハローワークについては保育士の転職。ハローワークのメリットデメリット。行く時間ない?
をご覧ください。

専門学校や大学の求人

【メリット】

保育士の転職方法の3つ目は、学校からの求人です。

中には、常軌を逸するブラック企業は、存在しません。

また、卒業した先輩が就職していたり、実習で行った園が、求人を出してくる事が殆どです。

就職前に職場の雰囲気も知りやすいですし、縁故採用ですから、殆どの場合落とされる事もありません。

【デメリット】

学校求人に来る所は、とにかく、人不足に悩んでいる深刻な園が多いのが現状です。

学校側もなるべくその求人に就職させ、来年も同じように大学へ就職枠を回して欲しいと必死です。

そのため、内容も殆ど確認せず、就職に困っている人を押し込んでいくイメージがあります。

労働条件は、普通に就活する保育園よりも福利厚生が悪く、給料も低い設定が多いです。

また、学校の評判に影響がないか考えてしまうため、簡単に辞める事も出来ないので、人間関係で悩んでも我慢するしかありません。

知人、友人などの紹介による縁故採用

【メリット】

再び復職したいと思った時に、前に働いていた園で仲良くしていた先生から、『今自分が働いていた園で働かない?』と声をかけて貰う事があります。

縁故ですから、面接で落ちる事もほとんどありませんし、それが、認可保育園でしたら福利厚生もかなり期待出来ます。

友人の先生であれば、条件交渉もしやすく、スムーズに話が進みました。

人間関係も、知り合いの先生がいるので虐められる心配はないでしょう。

【デメリット】

人間関係がいくら良くても、保育方針が合わなかったり、些細な人間関係のいざこざは、必ず起きてくる事です。

しかし、紹介されて入った手前、文句も言いづらいので、何事も相手の顔を立てて我慢するしかありません。

また、折角紹介して入っているので、辞めにくい事もネックです。

例えば、女性であれば、結婚や妊娠というライフステージ、親の急病なども考えられますが、『働きたい!』と紹介されているので、なかなか辞めるとは、言いづらいですよね。

園の求人を直接探す

【メリット】

保育士の転職方法の4つ目は、直接自分から電話をかけて、時間を取ってもらい、就職面接をしてもらう方法です。

仲介業者がいると、日程の調整を自分と園両方にすり合わせを行わなければなりませんから、遅くても、3日~4日かかってしまいます。

しかし、自分と園での擦り合わせであれば、その日の内に日程は、決まります。

転職に時間をかけたくない人は、自分で新聞や求人雑誌、ネットで募集している園へと自分で探していく事をオススメします。

【デメリット】

この転職方法は、一番落ちやすいです。

求人サイトやハローワークの紹介状が無ければ、受け付けないという園も多いからです。

保育園は、常に親のクレームに晒され、保育士の能力が非常に重視されるようになりました。

変な人材を入れない為にも、ハローワークや求人サイトでしっかりと身元を洗った人材を採用したいのです。

なるべくならば、自ら動く事は避けて、求人サイトやハローワークを利用しましょう。

まとめポイント

どの転職方法も一長一短あります。

大事なことは、それぞれのメリット、デメリットを理解したうえで、転職活動を行うことが大事でしょう!

保育士不足が言われていますが、全国的にみると、保育士不足が深刻な地域がある一方、保育士が充足しているエリアもあります。

保育士の収入、待遇もエリアによって違いもあります。

一言で、全国で保育士不足と括れないのが、いまの実情かと思います。

自分が働きたいエリア保育士のニーズを理解したうえで、転職活動をしてみてください。

長く働きたい良い保育園が、見つかることを願っています。

※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。

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