ここでは保育士ならではのストレス発散方法を聞きました。
ストレスが溜まっている保育士さん。
是非、発散してください。
子どもの世話に人間関係、降りかかる書類の山…保育士にはたくさんの悩みやストレスがつきものです。
ストレスを溜めてしまうと体にも影響を与え、仕事に支障をきたす場合も。
そうなってしまう前に、ストレスを発散しましょう!
専門学校や大学を卒業している場合、同じ保育士をしている友達や先輩がいるでしょう。
その人たちに久しぶりに連絡を取って近況を報告してみましょう。
もしかしたら同じような悩みを抱えているかもしれませんし、解決方法を知っているかもしれません。
そのまま昔の懐かしい話になったり、遊ぶ約束をして昔の友人たちと遊ぶこともストレス発散になりますね。
保育士ならではの悩みは保育士が一番共感を得やすく、保育士以外の友達に言ってもピンと来ないかもしれません。
もしできるのであれば同じ保育園で働く同僚や先輩のほうが具体的に理解してくれるかもしれません。
体を動かすことは頭をすっきりさせ、考えがポジティブになります。
学生時代に打ち込んだ部活でもいいですし、単純にジョギングやウォーキングでもいいでしょう。
忙しい保育士さんですが、どこかのサークルなどに所属することで定期的な運動をするきっかけを作ることもできますし、そこで新しい仲間を作ることができるかもしれません。
もし、家に帰ったらへとへとで体を動かす気力もない、いつも家に帰るのが遅くて運動する時間がない、といったことであれば、仕事中にたくさん体を動かしてもいいのではないでしょうか?
天気が良ければ園庭や近くの公園、雨が降っていても遊戯室などで体を動かす機会がたくさんあります。
そのようなときにいつもよりも子どもとたくさん遊んで、自分自身が汗をかいてしまうくらい動いてみてもよいのではないでしょうか?
子どもにも人気が出ますし、先輩保育士からも頑張っていると評価をもらえるかもしれません。
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日頃のいやなことは忘れて思いっきり遊んでみてはどうでしょうか?
友達うちに泊まりに行って朝までガールズトークに花を咲かせてみたり、気の知れた仲間とお酒を飲みに行ってもいいでしょう。
ここでは仕事のことを忘れるため、同じ職場の人ではなく学生時代の仲間などと遊ぶのがよいでしょう。
昔の話はいつになっても盛り上がりますし、懐かしい気持ちからー
ーという気持ちにさせてくれます。
ストレスの原因はどこにあるだろうと考えたときに仕事がうまくいかなかったり、抱えている仕事が溜まっていて苦痛になってしまったりしていませんか?
そんな時は現実逃避して遊ぶことも大切ですが、ときにはその仕事に全力で向き合ってみましょう。
抱えている仕事の量が減ると精神的に余裕が出てきます。
余裕が出ると子どもの対応もとても丁寧なものになったり、周りがよく見えるようになって仕事が円滑に進んだり、先輩保育士との交流を深めてさらに仕事がしやすかったりします。
また、一度一生懸命仕事をすることで『自分はこれほどまでに仕事ができるのか!』と自信につながります。一度やってみてはどうでしょうか?
そんな時はなぜ自分が保育士を目指したのか一度考え直してみましょう。
おそらく、ほとんどの人がー
ーという理由が出てくると思います。
確かに昔目指していた保育士と実際の保育士は違うところがあります。
日々締め切りに追われる書類、製作物の準備、行事の計画などなど…しかし子どもと関わることが大好きな気持ちを忘れないでください。
周りが見えなくなるほど疲れてしまっていても、一度深呼吸をして子どもたちに向き合ってみましょう。
子どもたちは一緒に遊んでくれる先生たちのことが大好きです。
その大好きな先生たちに向けられる子どもの笑顔は他には変えられない美しさがあります。そんなかわいい子どもたちの笑顔が保育士の一番の力になるのではないでしょうか?
※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。