このコンテンツでは、下記の方に向けてお届けします。
保育園でダンスを行う際に曲衣装振付を調べている保育士さん向けです。
対象者の方はお読みください。
中学校でダンスが必修科目になってから、自主的にダンスを習い始めている子どもも増えている傾向にあります。
他にも、人気のアイドル達のようになりたいと大きな夢を抱いて頑張る子ども達も多いです。
そこで、今回は保育園でもダンスを取り入れて遊ぶ、行事などでの出し物として使う為に、オススメのダンス曲を紹介していきます。
保育園のそれぞれの年齢でオススメのダンスを紹介していきます。
全てに共通して言えるのは、子ども達が楽しいと思える曲や振り付けを考える事が大切です。
0歳児から楽しめるダンスです。
子どもと顔を合わせた時ににこっとするのが可愛らしいですね。
そこが見どころです。普段のコミュニケーションを兼ねたダンスにも良いですし、生活発表会などでは思い切って保護者と一緒にダンスさせるのも良いと思います。
単純な動きながら、ぐるぐるしたりとんとんしたりと子どもらしい可愛い姿が見どころのダンスです。
0歳であれば親子で、1歳児であれば一人で踊らせるのも良いと思います。
踊りを仮に忘れても、自由な動きをしても可愛く見えるダンスなので失敗を恐れずに子ども達も楽しめると思います。
これも自由な動きでオッケーなので、乳児でも思い切って楽しむ事ができます。
くるくる回ったり、腰を振ったりと愛らしい振り付けが見どころです。
「ゴーゴー」と掛け声をかける所も子ども達は非常に喜ぶと思います。
これは昔からの定番ですし、動きも三種類なので忘れにくいです。
曲に合わせて子どもが体を揺らす所が可愛いですね。
おいでおいでも非常に可愛いので、オススメです。
多少振り付けを忘れても、単純な動きなのですぐに取り返す事が出来ると思います。
子ども達に昔から根強い人気を誇るアンパンマンに使われる歌です。
子ども達も大体一度は聞いた事があると思いますし、大好きなアンパンマンの曲となると張り切ると思います。
長さもちょうどよく、振り付けも一番と二番で少し変えるだけでも十分可愛いのでおすすめです。
これも子ども達に大人気のアニメの体操です。
妖怪に扮した衣装を着て踊ると、余計に可愛さが目立ちますし、子ども達も楽しく踊れると思います。
振り付けも単純な物が多いので覚えやすく、馴染みやすいメロディーなのも良いポイントです。
最近の子ども達は非常に流行に敏感なので、よく耳にするこの曲も大人気です。ちょっとお姉さんになった気分で踊れるので、子ども達も多少振り付けが忙しくても頑張れると思います。
サビの部分で英語を繰り返す時に可愛く腰を振って手招きのような動きをするのが可愛いですね。
流行りのJ-POPではなく、伝統を重んじるのであればソーラン節はどうでしょうか。
ハチマキにはっぴ衣装が非常に格好良く、子ども達に大人気です。
腰を下ろして縄を引く所は力強さと子ども達が足腰が強くなったと成長を感じる事ができますし、掛け声も真似するとメリハリになって良いと思います。
クールで格好良いダンスと言えばまさにこれ。
ランニングマンは見どころですし、子ども達もかなり聞き馴染みがある曲なので体を動かしやすいのではないでしょうか。
子ども達の間でも人気ですし、大人も見ていて楽しいと思うのでお互い盛り上がれる曲になっています。
よく、保育士は子どもにダンスを教える際に体を子どもに向けて向かい合うようにして踊っています。
しかし左右が反対になってしまっているので、厳密に振り付けを決めるダンスなんかではその教え方はよくありません。
一人の先生を子ども達の背後に配置し、そして一人は子どもと同じ方向を向いて踊ると、子ども達はそのまま先生を真似すればいいので余計に踊りやすいと思います。
また、子どもは同じ事を繰り返すと飽きてしまうので、必ず保育園でダンスは毎日練習するのではなく、日を空けて一回一回の練習を丁寧に行う事が大切です。
どこの保育園も衣装にお金はなかなかかけられないのが現状だと思います。
しかし、そんな悩める保育士の強い味方になってくれるのが、百円均一です。
どんなダンスをするのかによりますが、手早くドレスなどに見立てる物を作れるのはポリ袋だと思います。
遠目で見ればキラキラと照明に反射して綺麗ですし、ポリ袋に紐を通せば絞り袖だって作れてしまいます。
かなり使えるのでオススメです。
また、衣装のちょっとした装飾などには、遠目で見ても目立つリボンやホログラム紙を使うと良いと思います。
※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。