保育士の悩み | もういやだ、保育士が辛い、保育園辞めたい! 女性社会だからこそ起こるツラいこと

保育士の悩み解決します。

保育士が辛いと思う、女性社会だから起こるつらいことランキングです。

女性社会では、性格や態度、服装など趣味や感性の相違から様々なトラブルが起こっています。

表立ったトラブルにならなくても、辛い思いで毎日を過ごしている方が多いのです。

そのことが仕事にも大きく影響していることもあるのですね。

では、保育園ではどうでしょうか。

まさしく女性社会ですが、保育園でそんなトラブルなどによる辛さを感じることになりますと、毎日の園児の保育やその保護者にも何らかの形で影響し、不快な思いを与えることになりかねません。

いじめ

先輩保育士が私をターゲットにしている、そう感じたら要注意ですね。

そんな体験談をご紹介します。

1年前に新人保育士だった私の失敗を例に挙げてばかり、今年の新人さんの新人教育の一つが私の失敗!
うらまれるようになった私が悪いのかもしれませんが、新人が私を見る目は軽蔑になっています。
それは、運動会のとき、一生懸命がんばっていた私が、運動場のラインを水で引いている時に、思わず転んでしまったんです。
その時こぼれた水が、園児にかかってしまった!
もちろん私が悪いのですが、それをこんな話にされたんです。
「A先生のように、冷静さを失うとこんなことになってしまいますよ。」
「私たちは園児のために働いているのですから、園児に迷惑をかける、保護者に心配させるなど、とんでもないことです。」
「また、その後A先生は着替えもせずに汚い格好で続け、運動会が台無しになりました。」
こんな言われ方をされたんです。
強烈ないじめだと思います。
失敗は失敗ですが、私は一生懸命やったんです。

いじめについては保育士でいじめにあったら?相談する所、次の職場面接の回答をご覧ください。

感情の起伏の激しい人と組んだら・・・

八つ当たり・・・女性だけではないですが、感情の起伏が激しい方がいます。

保育園でそういう方と組むことになったら辛くたいへんです。

感情のアップダウンに悩まされた体験をご紹介します。

私は5歳児担当で、5つ上の先輩と組んでいました。
4月はいろいろと教えてもらったり、私の指導を見てアドバイスをしてくださったりしていました。
ちょうど5月のGW明けのころ、その先輩が他の保育士と言いあっている場面を見てしまったのです。
言い合っているといっても先輩が一方的に「カーっ」となっている場面です。
それまでもあったのかも知れませんが、私は気付いていなかったのです。
そのころから(私に慣れてきた)、私の前でも先輩の感情は上下し始めました。
「これ、やっといてて言ったでしょ!もういいわ!」
「ごめんね。私も手伝うから」
「その作業早くしないと帰れないよ!」
「わーきれいにできてよかったね」
・・・私は、先輩が怒鳴った時には、びくっとしてしまいますので、そのころから、ちょっとした音や声にも敏感になり、夜も少しの音で目覚めてしまうようになったのです。
また、その先輩の違った一面も見ました。
園長や上司に対しては、話し方や話のトーンがいつも安定しているのです。
また、先輩と「今度の発表会」について話あった時に、私が新たな提案をして、先輩も
「いいね。資料にまとめてみて。提案しようね。」
と言ってくれたのに、職員会議で上司から否定されると、先輩は「私もどうかなと思っていたのですが・・・」です。

せっかく時間をかけて資料を作ったのに。

このような感情の起伏の激しい方とは組みたくない、と思ったものです。

細かい

女性特有の細かいことを非常に気にする方に辛い思いをした体験です。
私がちょうど5月のクラスだよりを初めて書いたときのことです。
先輩にチェックを頼んだのですが、帰ってきた私のたよりが・・・真っ赤!
修正していただくのはあたり前のことなのですが、あまりにも細かいではありませんか。
その日持って帰って修正して印刷をすると、それを見て、「ここはやっぱりこういう表現の方がいいわ。
もう一回修正して印刷しなおして!」アーア・・・。
プロ意識か高いというのでしょうか。
完璧主義というのでしょうか。。
でも後輩を育てたいのなら、もう少し思いやりがあってもいいのではないでしょうか。
まだまだ細かいことを言われています。
「髪の毛が耳にかかってないわよ。」
「(保護者対応で会議に遅れたときに)遅れるのは3分までにしてね。」
「(私の言い方も反省しなければならないことですが)さっき、Aちゃんに「~だよ」と言っていたけど「~だね」「~ですね」と言わないとだめよ。」
など、これだけ言われたら耐えられる人っているでしょうか。

おだてるということ

先輩保育士を常におだてていなければならない、気を遣ってばかり・・・これも辛いものがあります。

「先輩をおだてないと仕事を教えてくれない、こんな経験をしています。保育園でもたまには飲み会があります。

7月も終わりの頃、その飲み会があった翌日のことです。

先輩保育士がこう言われたのです。

「昨日、私たちの計画した七夕まつりが好評だって話で盛り上がった時に、なぜ私のおかげだって言わなかったの?

あなたは、ほとんど何もしてなかったじゃない。私のアイデアなのよ!」

確かに盛り上がった時に私は特に何も言わなかったのですが、先輩がそこまで言うのには、園長先生も同席していたからじゃないかと感じたのです。

その日から私は先輩のいいところを他の保育士の前でも言うようにしています。

特に園長先生の前では。

セクハラ

たいへんです。
女性同士の保育士でもセクハラはあるんですよ。

「私は、新人でA保育園に採用していただいて1ヶ月になります。

今セクハラに悩んでいます。

といっても先輩(女性)からのものです。

よく言われるのが、

  • もうそろそろ結婚したら。

です。

私が結婚しないから園児に対する言動ができていないというのです。

先輩は子育てのベテランですから、子どもの気持ちがよくわかっているということでしょう。

私もそれぐらいは分かっています。

でも何度も言ったり、人前で言ったりするのはだめでしょう。

その他にも、

  • 「もっと女らしい言葉を使ったら。」
  • 「いつもパンツね。スカートはないの。」

などなど・・・毎日、またいつ言われるのか辛いです。

このような辛い思いはもういやだ!と、転職や退職を考えられる保育士は多いのです。

どんな職場でもいろいろな辛さはあるでしょうが、やっぱり、女性の世界には、独特の雰囲気があり、そこにはまってしまうととっても保育士は辛いもの
です。

多くの人がこんな体験をしているんだ、私だけではないんだと思っていただき、今の辛さを乗り越えていただければと思います。

今の職場が辛い方は保育士求人プロにご相談ください。

※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。

TOPへ

SNSフォローボタン

おすすめ企業情報