『東京都』の台東区のご紹介を致します。
東京都台東区は東京２３区の中央から北東寄りに位置する東京で最も古い市街地の１つです。
人口は平成２９年４月６日現在で１９４，６３９人となっており、そのうちの１４，３６２人が外国人です。
台東区にある保育園の数は、私立の認可保育園・認定こども園が１８校と一番多いです。次に多いのが、区立の認可保育園・認定こども園が１４校です。そして地域型保育事業（小規模保育所A型）が８校、地域型保育事業（事業所内保育所）が２校、地域型保育事業（家庭的保育事業）が５校あり、全部で４７校あります。しかし年々待機児童数が増えてきているので、４７校というのは少ないと感じます。
台東区は隅田川に面していて、その向こう側には東京スカイツリーのある墨田区があり電車を使えば約１８分で行くことができます。また台東区は東京２３区の中心部に隣接しています。そのため交通網が発達していて、休日などに手軽にいろいろなところに行くことができると思います。
台東区の有名な観光名所といえば上野と浅草があります。
まず上野ですが、上野には上野駅があります。上野駅はJRや新幹線など、主要各路線が集まっている巨大ターミナルであり上野駅の周辺は、都内でも有数の大規模な観光地となっています。中でも上野公園は桜や不忍池で知られており、上野動物園のジャイアントパンダも有名です。そのほかにも、国立美術館や国立博物館、上野東照宮、子供遊園地などがあり、子どもから大人まで楽しめるとても見どころの多い公園となっています。また駅前には大型の商業施設や１駅分という長い距離ある有名な商店街のアメ横があります。そのため買い物にも便利なとても過ごしやすい街です。
次は浅草ですが、浅草は多くの人が一度はテレビや雑誌で目にしたことがあるだろう、巨大ちょうちんの下がった雷門のある浅草寺がとても有名な観光名所です。浅草寺には日本の伝統工芸品や、伝統的な食べ物などの商店が、軒を連ねていて都会の中に下町らしい雰囲気があり懐かしさを感じることができると思います。また浅草寺には五重塔もあるので一度は訪れたほうがいいと思います。そして近くには日本最古の遊園地の浅草花やしきがありお化けや屋敷などの施設があります。
台東区で有名なのは観光名所だけではなく、浅草を流れる隅田川で毎年7月最終土曜日に隅田川花火大会が行われます。この隅田川花火大会は江戸区花火大会とともに東京二大花火大会の１つとして数えられとても有名です。隅田川花火大会は、伝統、格式共に関東随一のとても歴史のある花火大会です。この花火大会は会場が2つに分けられます。第一会場では約９３５０発が打ち上げられその中には花火玉コンクールも含あります。第二会場ではスターマインなど約１万６５０発が打ち上げられ、とてもきれいで最初から最後まで目が離せないと思います。また隅田川沿いには隅田公園があります。この公園には約７００本もの桜が植えられており、日本のさくら名所１００選に選ばれているほどきれいなところです。夏には花火大会、春には桜を見て楽しむこともできます。
台東区は、商業施設がたくさんあるので生活しやすく観光名所もたくさんあるので、まだ行ったことのない人は一度訪れてみることを強くお勧めします。
