『東京都』の文京区のご紹介を致します。
東京都文京区は「文の京」と呼ばれている東京２３区の中央北寄りに位置している街です。
人口は平成２９年４月１日現在で２１４，６８３人となっており、そのうちの９，０４３人が外国人です。
文京区にある保育園の数は、区立の認可保育園１９校、認定こども園１校あり、私立の認定保育園４１校、小規模保育園２校と合わせて全部で６３校の保育園があります。昨年より待機児童数が増えているが、東京都全体と比べてみるとかなり少ないので、子どもがいる家庭でも生活しやすいです。
文京区は千代田区と隣接しており電車を使えば約１３分で行くことができます。そのほかにも渋谷区や新宿区も近くにあるので気軽に足を運ぶことができると思います。JRの駅が１つも無いが、東京メトロや都営地下鉄はあるので移動手段には困らないです。
そして、文京区と言えば日本人なら知らない人はいないだろう東京大学や毎年多くの野球の試合やコンサート、イベントが開催される東京ドーム、子供から大人まで楽しめる東京ドームシティなど様々なジャンルの施設があります。さらには広大な日本庭園である後楽園や六義園、小石川植物園など歴史ある庭園がいくつも残されていて歴史のある街ということがわかります。現代的でもあり歴史的でもある、様々な顔を持っている街です。文京区には、その他にもたくさんの観光名所があり１度は訪れてみたいと思っている人は少なくないと思います。
また文京区には「文京花の五大まつり」という緑豊かな街を楽しめるように、毎年四季の花をテーマにした祭りが催されています。
１つ目は、３月下旬から４月上旬にかけて開催される「文京さくらまつり」があります。この祭りは昭和４６年度から播磨坂さくら並木で行われており、ソメイヨシノを中心に約１２０本の桜が植えられています。２つ目は、毎年４月から５月頃に開催される「文京つつじまつり」があります。根津神社で約１００種類の３０００株ある様々な種類の色とりどりのつつじを見ることができます。根津権現太鼓や神興渡御などの催し物も見ものです。３つ目は、６月頃に開催される「文京あじさいまつり」があります。白山神社の境内から白山公園にかけて約３０００株の多様なあじさいが彩っています。４つ目は、１１月頃に開催される「文京菊まつり」があります。湯島天満宮に多様な菊約２０００株が展示され、「菊人形」や、崖から垂れ下がるような形に仕立てられた「懸崖」、一株から多数の花を咲かせ一輪のように見せる「千輪咲」などが見ることができます。そして最後の５つ目は、２月頃にある「文京梅まつり」です。湯島天満宮に白梅を中心に約３００本もの梅の木が植えられています。夜はライトアップされるのでとてもきれいです。
文京区は東京ドームや東京ドームシティといった現代的な観光や楽しみ方ができます。一方で歴史のあるとてもきれいな街で、春夏秋冬と季節によって色の違う様々な花を楽しむことができるので、何度か足を運び季節によって変わる文京区を見に来て楽しんでほしいほしいです。
