『新潟県』の南魚沼市のご紹介を致します。
南魚沼市の人口は、平成２８年４月現在、男性が２８，３５５人、女性が２９，７９２人で、男女合わせた合計人数５８，１４７人で、世帯数は１９，８１３世帯です。
南魚沼市は新潟県の南部、魚沼市や十日市町、南魚沼郡湯沢町、群馬県のみなかみ町に接しています。南魚沼市は豪雪履帯の為、市の産業の最大のものは、農業です。
特に南魚沼市で取れる米は全国ナンバー１を誇る、魚沼産コシヒカリで知られており、この米を使っての日本酒製造やワイン、ビール製造が行われています。
この他果物栽培や温泉やスキー場などの観光産業もあります。市内の保育園は市立保育園が２１、私立保育園が７箇所の合計２８か所あります。
南魚沼市の鉄道は、ＪＲ東日本の上越新幹線の浦佐駅があり、在来線では上越線と私鉄の北越急行ほくほく線が走っています。新幹線で新潟駅までは２４分で、東京までは１時間２３分で行くことが出来ます。また在来線を使って長岡迄５５分の距離で、越後湯沢までは、３０分少しで行ける場所にあります。
南魚沼市で行われる祭りには、直江兼続生誕の地として兼続公祭りが７月に開催されます。祭りでは樽神輿や、青年期の直継公と媛の恋物語を謳ったゆかりの民謡「お六甚句」で踊るお六流しや、迫力ある太鼓の演奏などが行われます。この他にも５月には八海山の山開きなども開催されるほか、多数の祭りがあります。
