『長野県』の飯田市のご紹介を致します。
長野県南信地方に位置する飯田市は、人口約101,000人であり、保育園の数は、公立20施設、私立18施設の計38施設あり、定員合計は3,474人です。
現在は、待機児童はなく、良好な状態です。
飯田市の中心駅は、ＪＲ飯田線飯田駅ですが、同じく飯田線の伊那市駅迄普通電車利用で約2時間弱の所要となります。
市の産業別就業者の割合は、第一次産業が1割未満で最も少なく、第二次産業は約3割、第三次産業は約6割となっています。
長野県平均より第二次産業の割合が飯田市の場合少し高いのが特徴です。
昭和20年ごろからの歴史をもつ皮革製品は今では、靴用、カバン用と新製品を開発し、業界トップに成長してきています。
長野県のなかでは比較的温暖である気候の特色を生かして、漬物やみそなどの商品を開発してきています。
飯田城跡や和田城跡、北原城跡、原野原ノ城などの城跡が数多くあり、保存状態はよくないものもあります。
現在の飯田市内には小規模な城が多くあったことが推察できます。
名勝である天竜川の川下りで有名なスポットであり、季節折々の景色が楽しめます。
附近には天竜峡温泉など保養地もあり、このように飯田市は雄大な自然と産業が調和しているように思います。
