『青森県』の十和田市のご紹介を致します。
青森県の太平洋側である南部地方は、海に面した街が多い中、十和田市は内陸部にあります。
人口は約63,000人で、観光資源に恵まれた街です。
市の名前にもなっているように、市内の南西部には、国立公園に指定されている十和田湖があり、毎年多くの観光客が訪れます。
遊覧船が運航されていますので、ゆったりと満喫できますし、複合艇を使った遊覧も運航されているので、より湖面を間近に感じながらのエキサイティングな体験も可能です。
十和田湖とともに「十和田八幡平国立公園」に指定されている、奥入瀬渓流も大人気の観光スポットです。
十和田湖から流れる水と八甲田山系の水が一緒になり、奥入瀬渓流を形成しています。
奥入瀬渓流には、銚子大滝、阿修羅の流れ、雲居の滝をはじめとして、数多くの自然の美しさを堪能できるポイントがあります。
2012年3月末で、十和田観光電鉄が運行を終了したことにより、市内外を鉄道を使って移動する手段がなくなりました。
隣接する県庁所在地である青森市との行き来には、バスが公共交通機関となります。
旧十和田市駅のバス停から、青森駅前までは、約1時間40分を要します。
鉄道が通っていないので、一見すると不便さを感じることもありますが、その分、待っているのは十和田湖と奥入瀬渓流という雄大な大自然ですので、少々の不便さがあるから、逆に行きたくてたまらなくなるのが人の心理です。
そんな十和田市内には、定員20～135人と大小様々に22の保育園があります。
参考元
ウィキペディア
十和田市公式ホームページ
十和田八幡平国立公園公式ホームページ
ジョルダン乗換案内
