新人保育士のよくある悩み3選と解決方法

どんな職業でも、新人には悩みが尽きないものですが、特に保育士は苦労が多い職業です。

新卒で入社して数カ月たった今、職場で仕事面や人間関係で悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

今回は、多くの新人保育士が抱える悩み3つと、その解決方法をご紹介します! 就職・転職したての保育士の方は、ぜひ参考にしてみてください。

新人保育士のよくある悩み3選

① しっかり学びたいのに誰も教えてくれない

保育現場は常に多忙なので、先輩保育士による丁寧な指導はあまり受けられません。

保育士は、子どもたちの安全を守るために、常に近くで見守っていなければなりません。

おむつ替えや活動の準備、食事の援助に片付け、掃除など、こなさなければならない業務が多すぎて、いくら時間があっても足りないぐらいです。

一般職の場合は、新人には教育係が数カ月付き添って、丁寧に仕事を教えていくのが基本ですが、保育士の場合は教育係が付くことなんてまずありません。

そのため、新人保育士は右も左もわからないまま、手探り状態で毎日を過ごさなくてはいけないのです。

主任なり、園長先生がサポートしてくれる、というのが、理想ですが、なかなかそうもいかない現場がほとんどではないでしょうか。

マニュアルもなく、先輩たちも忙しいので、「とりあえずやりながら覚えて」というスタンスになりがちなのです。


② やることが多すぎて覚えられない

目まぐるしい忙しさの中で「一体何から覚えればいいの⁉」と困惑する新人保育士さんがたくさんいます。

初めての職場では、覚えることがたくさんありますよね。

  • その保育園の1日の流れ
  • 週案、日案の書き方
  • 子どものあやし方、叱り方
  • おむつ替えや沐浴の仕方
  • 保護者対応
  • クラスのまとめ方
    • いくら実習経験があるといっても、保育園によって保育方針も書類の作成方法も違うので、すべて0から学ばなければなりません。

      覚えることが多すぎるのに加え、「早く覚えなきゃ!」というプレッシャーも新人保育士を悩ませるポイントですね。


      ③ 子どもの気持ちがわからない

      新人保育士は「なぜ泣いているの?」「なぜ意地悪をしたの?」子どもの気持ちが汲めずに困ることもあるでしょう。

      子どもの言動に隠された意図を読み取るのには、それなりの時間がかかります。 ベテラン保育士でさえ、悩むこともあるぐらいです。

      「0~1歳児の子どもが泣き出したのは、お腹が空いているのではなく、おむつを替えてほしいというサインだった」

      「子どもが、他のこどもに噛みついて、ケガをさせてしまう、どうしたらいいのか、わからない。保護者からはクレームをもらうが、原因がわからないので、対処できない、どうしよう。。」

      「3歳の子どもが友達に意地悪をしたのは、日頃からその友達に不満を抱いていたから」

      以上のように、子どもの言動には彼らなりの理由がありますが、その背景がわからず、「どう対応してらいいかわからない」と悩む新人保育士もたくさんいます。


       

      新人保育士の悩みを解決する3つの方法

      ① 必ず1日5つ質問をする

      「わからないけど…まあいっか」と疑問を放って置かずに、どんどん質問しましょう!

      新人教育が手薄になりがちな保育現場では、質問は必須です。

      「これ、どこに置くのだろう」
      「この次は何をすればいいんだろう」
      「こんな時はどうしたらいいの?」

      ふと疑問に思ったことは、遠慮せずに周りの先輩に聞きましょう。

      たくさん質問できるのは、新人の時だけです。

      しばらく経った後に聞くとなると、「それは新人の時に知っておいてほしかった」と先輩たちにガッカリされることもありますからね。

      今のうちに聞いておけば、早く仕事を覚えられますし、周りの職員からも「しっかり質問して、熱心な子だな」と評価され、積極的に仕事を教えてもらえるようになります。。

      とはいっても「先輩たちが忙しそうで聞けない」と質問できない場合もあるでしょう。

      そんな時は、昼休憩や午睡時間など、先輩が忙しくない時間を見計らって質問すれば快く質問に答えてくれるはずです。


      ② どんなに忙しくてもメモは取る

      「忙しすぎてメモを取る時間がない!」そんな場合は、時間を置いてから記録を残しましょう。

      多忙な保育園では、一日の学びをすべて記録するのは難しいですよね。

      だからと言って、全くメモをしないままでいると、仕事を覚えるのに時間がかかってしまいます。

      そんな時は、昼休憩や子どもの午睡時間など、手の空いた時に必ず記録に残しましょう。

      1つでも2つでも、記録に残しておけば、後で見返したときにきっと役に立ちます。 焦らずゆっくりと、コツコツと地道に続けていくことが大切です。

      ③ 子どもと一緒に遊ぶ時間を大切にする

      子どもの気持ちを理解するには、日頃の触れ合いが大切です!

      子どもと一緒に遊ぶ時間を増やせば、その子の性格や発達状況をより深く理解することができます。。

      また、一緒にいる時間が長ければ、子どもの小さな変化を敏感に察知できるため、子どもの体調不調や、ストレスを早期に気づくことができます。
      さらに、子どもとの信頼関係も深まり、日常の保育が円滑に進むなどのメリットも!

      毎日の遊びの中で、子どもへの理解をしっかり深めていきましょう。

      新人保育士でも転職する勇気も必要!

      「どうしても職場になじめない」そんな時は転職も視野に入れてみましょう。

      保育業界では、新人教育が丁寧な施設もありますが、残念ながら教育体制が整っていない保育園が多いのが現状です。

      あまりにも仕事量が多く、周りに相談しても改善しない場合には、メンタルや身体に不調をきたす前に、転職するのも1つの道です。

      転職サイトを活用すれば、あなたの希望に合った職場をすぐに見つけることができます。 転職エージェントサービスを利用すれば、専任のアドバイザーが親身になって相談に乗ってくれます。

      職場で深刻な悩みを抱えている人は、登録するところから始めて見てはいかがでしょうか?

      新人保育士の今後の活躍を応援しています!

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