『東京都』の立川市のご紹介を致します。
立川市は東京都の中心やや北側にある街で、人口は178194人(平成26年1月1日現在)の街で、多摩地区の中心的存在の街です。
特に立川駅周辺は、商業施設などが集中しており、モノレールも走る超近代的な街並みです。
2001年に「東京の新しい都市づくりビジョン」で核都市に指定されました。
保育園の数は48で、認可保育園だけではなく小規模保育園や家庭的保育園もあり、とても充実しています。
産業は農業が比較的盛んです。
東京うど、ブロッコリーの生産が東京都1位です。
その中でも、東京うどの生産が盛んです。
うどを短くカットして箱詰め販売されている「立川こまち」は、贈答用としても活用されています。
そのほか、うどを挟んだお菓子の「立川育ち」や「立川名物うどパイ」、2012年の「多摩の逸品コンテスト」受賞商品で、女性に人気の一口サイズの笹寿司「笹らぎ」など、ブランディングされた特産物が多数あります。
祭りは3月下旬から2か月間にわたって、国営昭和記念公園で開催される「フラワーフェスティバル」がお勧めです。
サクラ、チューリップ、ナノハナ、ムラサキハナナ、シャーレ―ポピー、カリフォルニアポピーなど、春を彩る花々が順々に広大な敷地を埋め尽くし、私たちの目を楽しませてくれます。クラフト教室やガイドツアー、サクラに関する写真展などのイベントも多数あります。
立川市内で最も古い歴史を持つ諏訪神社では、諏訪神社例大祭が開催されます。毎年8月に行われるこの祭りでは、奉納相撲や神輿が見られるほか、地域の伝統行事として無形民俗文化財に指定されている獅子舞にも注目です。
また、富士見町には歴史民俗資料館があり、立川の歴史や自然に加えて、立川に住む人々の生活に関する資料が展示されています。