『兵庫県』の川西市のご紹介を致します。
兵庫県と大阪府の県境の川西市は、人口15万人を超える神戸市のベッドタウンとして人気のエリアです。
自然も多く、歴史・文化のある街で見どころ盛りだくさんの街です。
待機児童数は若干数あるものの保育園は19あり、子育て世代にも人気のエリアです。
市内は鉄道・道路・バスと充実していて、都市部へのアクセスがいいです。
ＪＲ川西池田駅からＪＲ三ノ宮駅までは尼崎駅で新快速に乗り換えれば、32分で到着し、阪急宝塚線川西能勢口駅から阪急梅田駅までは22分で着きます。
かの有名な源頼朝の清和源氏の本拠地として、歴史のある街で、いたるところで歴史の深さを感じることができる街です。
毎年4月に開催される「源氏まつり」は、1.8キロの道のりを、鎧を身に纏ったかっこいい武者達の行列がゆっくりと練り歩きます。
毎年、その役柄を市民の名から選出するので、毎年たくさんの人が応募をして、当選するかどうかも楽しみの一つのようです。
「多田神社」は将軍源満仲公をはじめ、源氏にゆかりのある5人の武者をお祀りしいる神社です。
また、日本最初のサイダーの発祥は川西市の「平野鉱泉」と言われており、三ツ矢サイダーのマークの三ツ矢は、多田神社にお祀りされている源満仲公の伝承と言われていてとても歴史のあるマークです。
また、イチジク・桃・栗の特産地でどれも甘くてジューシーで、とれたての果物を農産物直売所で買うこともできるので、お土産にも喜ばれます。
