保育士の悩み | 【これは鉄板】保育園のハロウィンを盛り上げる人気の出し物

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保育士の悩み解決します。

近年盛り上がりを見せるハロウィン。

これは保育園のイベントでも盛り上がるイベントの1つです。

しかし

  • 「園児にどう上手くハロウィンの事を伝えたらよいんだろう」
  • 「ハロウィンの盛り上がる出し物知りたい」

こんな風に感じていませんか?

保育園児が楽しみながらハロウィンの意味を上手く教える方法

ハロウィンは、この世界に舞い戻った悪霊達が悪さをするために、人間が仮装をして恐がらせて追い出すといわれています。

園児には、悪霊ということは、今のこの年齢では、教えたくありません。

楽しみながらハロウィンの意味を教えるには、次のような方法でいきましょう。

「いたずらをする怪物(バイキンマンでも可)が今日やってくるよ!みなさんで変身して怪物をやっつけましょう。」と言って、実際に怪物に扮した先生が出てくるようにします。

あらかじめハロウィン衣装に変身した園児たちが「ハロウィーーン!」と言って追い払います。

「やっつけたね。さあ、今日はハロウィンの日です。やっつけちゃったから思い切り遊ぼうね。」

と言ってイベントを始めるようにするといいでしょう。

保育園のハロウィンを盛り上げるアイディア 3選

ハロウィンと言えば、何と言ってもかぼちゃですね。

保育園によっていろいろな工夫、アイディアがされているようですが、ハロウィンの日が近づくにつれて保育園をかぼちゃで埋め尽くされていくようにしていきたいものです。

1.保育園をかぼちゃ一色にする

  • かぼちゃプリンを作る(給食のある保育園)
  • かぼちゃを切りランタンを作って、保育園の入口などに飾る
  • 園児が画用紙にかぼちゃの絵を描いて、○日前から一枚ずつ教室に貼っていく。(切り抜いて日に日に増やしていくという感じです)4、5歳児なら、かぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)の折り紙を折って貼っていくのもいいでしょう。
  • かぼちゃを転がして遊ぶ。ボーリングのようにして遊ぶと面白いです。(食用でないかぼちゃを手に入れる)

2.お菓子配り

園児でも4歳児ぐらいになるとハロウィンの日はお菓子がもらえると楽しみにするようになります。

これが一番の楽しみなのかもしれません。

保育園では、ただお菓子を配るだけではなく、工夫をしてあげると楽しくなります。

色紙で作ったハロウィンの入れ物に入れて配ってあげましょう。

  • 例1.ちょっぴり怖いかな・・・園児2~3人組で、保育士が仮装した魔女にお菓子をもらいに行く。教室などを少し暗くすると盛り上がります。(肝試し風に)
  • 例2.教室内にカードを隠して、見つけたらお菓子がもらえるようにします。(宝探し風)
  • 例3.仮装した保育士が各所に位置し、園児2~3人組で保育士を見つけてスタンプを押してもらうようにして、全部押してもらったらお菓子がもらえるようにします。(オリエンテーリング風)

3.ハロウィンはなんたって仮装!

当日に園児全員がハロウィン衣装(どんな仮装でもOK)になります。

へんしーん!ですね。(笑)

登園して、黒い衣装を着たり、派手な衣装に身を包んだりします。

手作りのかぼちゃのお面などもあると賑やかになります。

ハロウィンの日は特別!その衣装で一日を過ごしましょう。

もちろん先生方も・・・また、できるのなら園児全員がハロウィン衣装で登園するのはどうでしょうか。

この企画は、園長先生はじめ、職員の方で職員会議での同意が必要ですし、もちろん親御さんの協力もいることですので難しいかもしれませんが・・・

ハロウィンで盛り上がる人気の出し物 3選

1.先生の仮装

保育園児だけではない、先生と呼ばれる方が仮装をして生徒の前に現れるのは、最高に盛り上がる出し物になるでしょう。

園児もお菓子がもらえる以上に楽しみなのかもしれません。

これは、毎年恒例でしている園もあるようです。

ただ、その盛り上げ方に差があるのです。

何と言っても一番盛り上がるのは、園児たちを前にして先生方が大いに踊りまくることでしょう。

担任の先生のダンスに、園児たちの表情がまた面白いですよ。

  • あきれてものが言えないという顔をしている子
  • 一緒に踊りだす子
  • 笑いすぎてよだれが出ている子
  • 音楽の派手さに泣き出す子

いろいろな子どもたちのリアクションもハロウィンのこの日を盛り上げてくれます。

2.園児のファッションショー

園児が仮装をするのは上述しましたが、盛り上がる人気の出し物として園児のファッションショーはどうでしょうか。

講堂など、ちょっとしたステージがあればいいですね。

一人ずつ見ている園児の前に出て行きます。

舞台中央では一回転!ほんとうのファッションショーになりますよ。

これには保護者の方の協力も必要です。

ハロウィン参観という名目で来園していただき、

  • 我が子に衣装を着せる
  • 保護者の着ていない子の面倒を見てもらう
  • 我が子のファッションショーを参観する

などの役割をしていただきましょう。

3.ハロウィン絵画大会をする

かぼちゃやおばけ、魔女、黒猫などの絵画大会を開催しましょう。

○○保育園賞や園長先生賞などを決めます。

みんなに○○賞があたるようにしてくださいね。

賞状やメダルなどをあげると盛り上がるでしょう。

引用元:市民による浦安の地域情報サイト

簡単、仮装で盛り上がろう 作り方

どんな仮装がいいのか迷ってしまいます。

ここは保育園、渋谷ではありません。

園児の仮装はできるだけ簡単なものでいきたいですね。

1.魔女

  • 帽子…100均などで売っている三角帽子
  • マント…お家に黒い布があれば持ってきてもらう。首元で結びます。ハロウィンらしくするため、布にキラキラの星などを貼り付けます。(布がなければ黒のゴミ袋でいいですね。)
  • ほうき…茶色っぽい画用紙や模造紙を丸め、一方の先をはさみでジャバラに切ります。

引用元:松原保育園

2.黒猫


猫耳…

黒画用紙でとがった耳を作ります。

お面を作る要領で頭からかぶることができるようにすればOKです。

しっぽ…

黒画用紙を丸めて園児のスカートやズボンに安全ピンで止めてあげます。黒画用紙でなくても黒っぽい布でも紙でもOKです。

衣装…ハロウィンの日は黒っぽい衣装で、男の子なら黒いベストでOKです。

引用元:湯前保育園

3.おばけ

お化けのお面を作りましょう。

そして大きめのシーツがあればそれをかぶって完成です。

簡単にできそうですね。

引用元:聖光緑ヶ丘保育園

簡単壁面の作り方

ハロウィンの簡単壁面は、魔法使いやおばけ、お月様というところがメインになるでしょう。

1.魔法使いや魔女がいっぱい

【作り方】

1、 園児が画用紙に魔法使いや魔女、ほうきをかき、色を塗ります。

   5歳児ならできるでしょう。

2、3歳児には、印刷(コピーして作ったもの)したものでいいでしょう。

  • 魔法使いや魔女の顔に重点を置くなどして、園児に指示します。
  • 壁面の大きさにもよりますので、大きさは各園で決めてくださいね。

顔を中心に仕上げた作品は、持って帰って、保護者の方が「こんなに上手に描けた!」と喜んでもらえるように指導しなければなりません。

ハロウィンを楽しむと同時に子どもさんの成長に喜ぶという保護者の方の姿が思い浮かびます。

2.かぼちゃの飾り付け

カボチャが飾られているだけでハロウィンの雰囲気が出ますね。

思い切って壁面をかぼちゃ一色にしてみませんか。

【作り方】

  • 丸い紙皿に、オレンジや黄色の折り紙をちぎって貼り付けていきます。
  • 目や口の黒い部分は切って貼り付けてあげます。
  • これも壁面によって大きさは各園で決めます。

これは、紙をちぎって貼るだけですので、2歳児後半ならできるでしょう。

4歳なら余裕ですね。

0,1歳の赤ちゃんはクレヨンで・・・できるかな?

保育園ハロウィンで人気のおやつ 3選

ハロウィンにつきもののお菓子ですが、定番はクッキーですね。

カボチャやお化けの形のクッキーなど、いろいろとあります。

1.お化け型のクッキーを作ってみませんか。

手間ですが、大きなクッキーを園児で分け合って食べると美味しいものです。

2.ハロウィンの包み紙に入ったキャンディーやマシュマロ(キャンディーは園では食べません)もいいでしょう。


3.面白いグミがいっぱい!(園で食べるのは少しにしておきましょう)

先生方が事前に準備をしなければなりませんが、氷みつを使ったグミは絶品ですよ。

保育所で楽しいハロウィンを実施するためには、職員の協力は必ず必要ですが、保護者も巻き込んだ「ハロウィン大会」にすると、いろいろとお手伝いをしてもらえたり、安全面の配慮ができたりと力になってもらえそうです。

大切なことは、保育士としての態度も大切ですが、子ども目線で童心に帰って楽しむという一面も重要です。

園児が楽しめるように工夫してあげてくださいね。

楽しい時間を過ごしてくれたら嬉しいですね。

※このコンテンツは保育士の方に作成していただいています。

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